バイトを始めようとするとき、何はともあれ、まずはネットなり情報誌なりでバイトの求人広告を見て、希望の職種、時給、勤務日、勤務地などをチェックし、自分の条件に合うところを調べます。
そして、その後、バイトの応募のために、そのバイト先に応募の電話をし、面接の日時を決めます。
それから、履歴書を書いて、指定の日時に面接を受けに行き、うまくいけば晴れて採用となるわけです。
だいたいこんな流れだと思うのですが、ここで大事なのは最初の電話。
見ず知らずの相手に初めての電話なのですが、ここでの第一印象は大切です。
具体的にどうするのかというと、先方がそれほど忙しくない時間帯で、なおかつ社会的に常識的な時間に電話すること。
レストランに電話するのに、お昼時とかディナーのときに電話をかけてはいけません。
工場とかではなく、特に接客業のバイトの場合は気をつけてください。
気配りの出来ない奴、と思われて印象が悪くなります。
また、いくら暇な時間帯とはいえ、深夜営業の店に、深夜に応募の電話をかけるのも、非常識な奴と思われるでしょう。
電話のときは、声のトーンを高めに。
よく聞こえる、高めのトーンの明るい声は好印象です。
声の低い男性はとくに注意してください。
声が低いと、ボソボソしゃべる、元気のない印象を与えます。
「落ち着きがある」というポジティブな評価になることはないと思ってください。
元気のない人をバイトに雇おうというところはまずないでしょう。
敬語にも最低限、気をつけてください。
完璧なビジネス敬語を身につけている必要はありませんが、学生言葉は使わないようにしましょう。