私が思う日記バイト

バイトを始めようとするとき、何はともあれ、まずはネットなり情報誌なりでバイトの求人広告を見て、希望の職種、時給、勤務日、勤務地などをチェックし、自分の条件に合うところを調べます。
そして、その後、バイトの応募のために、そのバイト先に応募の電話をし、面接の日時を決めます。
それから、履歴書を書いて、指定の日時に面接を受けに行き、うまくいけば晴れて採用となるわけです。

 

だいたいこんな流れだと思うのですが、ここで大事なのは最初の電話。
見ず知らずの相手に初めての電話なのですが、ここでの第一印象は大切です。

 

具体的にどうするのかというと、先方がそれほど忙しくない時間帯で、なおかつ社会的に常識的な時間に電話すること。
レストランに電話するのに、お昼時とかディナーのときに電話をかけてはいけません。
工場とかではなく、特に接客業のバイトの場合は気をつけてください。
気配りの出来ない奴、と思われて印象が悪くなります。
また、いくら暇な時間帯とはいえ、深夜営業の店に、深夜に応募の電話をかけるのも、非常識な奴と思われるでしょう。

 

電話のときは、声のトーンを高めに。
よく聞こえる、高めのトーンの明るい声は好印象です。
声の低い男性はとくに注意してください。
声が低いと、ボソボソしゃべる、元気のない印象を与えます。
「落ち着きがある」というポジティブな評価になることはないと思ってください。
元気のない人をバイトに雇おうというところはまずないでしょう。
敬語にも最低限、気をつけてください。
完璧なビジネス敬語を身につけている必要はありませんが、学生言葉は使わないようにしましょう。

続きを読む≫ 2014/05/25 01:27:25

大学生に人気の高い時給のバイトはやっぱり家庭教師ですが、ご多聞にもれず、私も家庭教師のバイトをしていました。

 

家庭教師のバイトでは、生徒の学力とか、志望校のレベルとかが時給に反映されるといえば、まあ、それは間違いではないのですが、それよりも、もっと大事なことがあります。
それは「生徒の家庭が金持ちであること」です。

 

家庭教師を子どもにつけるくらいだから、実際、バイト先の家庭は裕福なところが多く、時給に関してはシビアではなく、割と気前が良かったりします。
そういう意味で非常に美味しいバイトでした。

 

ただ、教え子が志望校に落ちたときは結構きついものがあります。
結果を求められるバイトですね。
まあ、私の場合、志望校に落ちた教え子の親に文句を言われることはなく、あまつさえ、その教え子の弟の家庭教師としても、引きつづき雇ってくれたくらいなので、単純に教える実力でなく、その家庭に気に入られるというのは非常に重要な要素だと感じました。

 

家庭教師の心構えとしては、ごく当たり前のことですが、時間は守ること、挨拶をきちんと元気よく行うこと、自分の都合で頻繁に日時を変更しないこと、逆に生徒側の都合による日時変更には出来る限り応じること、ということですね。
特に母親に対する態度は重要です。
気に入られると、給料以外にも何かともらえます。
父親はほとんど会うことがないので、どうでもいいのですが(笑)

 

あと、やっぱり仕事なので、予習はしっかり行い、指導計画は立てておきましょう。
バイト先で授業が始まって、教え子に「今日は何しよっか?」なんて優柔不断的に尋ねる、なんていうのは最も頼りなく、かつ見苦しい。
首をいつ切られても仕方ないと思います。

 

家庭教師のバイトでもっとも難しいのは、バイト先を見つけるということでしょう。
私もいろいろ登録していたのですが、なかなか見つからない。
結局、知り合いの紹介だったり、元々知り合いの家庭、というところで見つけました。

続きを読む≫ 2014/05/25 00:56:25

初めてのバイトは大学受験が終わり、大学に入学するまでの春休みの1ヶ月間だったのですが、引越しのバイトを始めました。

 

大学受験でなまった身体で家具とかダンボールとかを持ち運びする引越しのバイトは結構きついだろうと思っていたのですが、意外ときつかったのは最初だけで、荷物の運び方のコツを覚えたら、だんだん慣れてきたことを覚えています。
特に、家具を運ぶのは、筋力よりも要領だと思います。
まともに家具を抱えてはだめで、歩きやすいように家具を持つ方法が重要です。
具体的には家具に対して斜めに立ち、肩を入れて持つこと。

 

また、道具も大事です。
さすがに引越しのバイトは、専門業者だけに、いろいろ運搬に便利なグッズがそろっていました。
個人の持ち物で大事なのは、ゴム引きの軍手。
これは握力をサポートし、非常に荷物を持ちやすくします。
これは必須です。

 

引越しのバイトは、お客さんによってはご祝儀をくれるのがうれしかったですね。
あと、引越しのスケジュールによっては作業量が非常に少なく終わること。
逆に非常に多いときもありました。
交通事情で、トラックが遅れ、帰宅するのが大幅に遅くなったことも・・・
あと、運転が荒い運転手と組んだときは、寿命が縮まる思いをしました。
マジで怖かったです。

 

面白かったのが、引越し業界の人は、缶コーヒーを異常に好むこと。
1日6本くらい缶コーヒーを飲んでいた人もいるのではないでしょうか?
そんなに飲んで、口の中がヌルヌルになってしまうのでは?と思ったのでした。

 

しかし、引越し作業員のバイトを経験したおかげで、自分の引越しのとき、すごく役に立ちました。
独身時代、人事異動でアチコチに引越ししたのですが、引越し費用は会社負担ではなかったのと、大して荷物がなかったので、自力で引越ししたのですが、(家具はそんなになかったのですが)、荷物のまとめかた、トラックへの積み込み方など、非常に役立ちましたね。

 

当時としては、引越しのバイトは時給が良かったので、大学生になってからも、時々やっていました。

続きを読む≫ 2014/05/25 00:34:25